君の好きなとこ

堀未央奈が好きです。現在の女性アイドルの中で1番好きです。アイドル堀未央奈が好きです。アイドルとして、1番大好きです。

好きなところはたくさんあります。

きっかけは2017年の神宮で、その時は見事なまでの橋本さんロスで明確な推しメンはいませんでした。君が1人でステージに上がってきて、二期生が君の周りに集まって、バレッタのイントロがかかった瞬間、私はこの人のことが一生好きだって確信してしまった。あの瞬間に君を好きになる運命の中に、引き寄せられてしまいました。ど真ん中にいる君が好きです。沢山の視線を浴びて輝く君が好きです。君が目立つ瞬間が好きです。神宮で君が最後に涙を流しながら照れくさそうに笑う姿をみて、きっとこの先もずっと君を追いかけていってしまうんだと思いました。そうしたら君以外目に入らなくなってしまいました。

君の顔が好きです。そのまんまるだけどつり上がってる茶色い瞳も、小さい鼻も、薄くて富士山型の唇も、シャープな輪郭も全部好きです。笑った時に細くなる目も綺麗に上がる口角も、実は八重歯があって歯並びがいいところも好き。君の食べ物を食べている顔は世界一可愛くて、それを自覚している君が大好きです。踊り方に癖がなくてアイドルらしくて、ダンスも透明感がある君が好きです。

声も好きです。君が自分自身で弱々しいって言うその声が私は大好きで、不思議な響き方をする声で、「ねえ〜」の言い方や少しお姉さんっぽく嗜める声や、歌を歌う時の攫われそうな透明感のある声や、なにより笑い声が好きで、聞いてると元気になれるし、明日も頑張ろうって思えるのです。

君の綺麗で華奢で真っ白な手が好きで、細い細い骨ばっている指も、細くてまっすぐな脚も好きです。洋服が似合う華奢な体型で、男の人にも女の人にもウケると褒められた私服センスも好きです。

突拍子も無いことを言い出すところも、大して考えずに発言するところも、何でもとりあえず「できます」って言うところも、わざとなのかわからないような小悪魔的なところも、恋愛についての話を聞く限りきっと付き合ったらお姫様気質なところも全部好き。

小松菜奈ちゃんや新垣結衣ちゃんが好きで、特に新垣結衣ちゃんの話をすると普通の可愛らしい女子高生みたいな顔になるところが好きです。

見られていることを分かった上で可愛い顔をする君が好きです。

時々危なっかしいし、勘違いされそうな言動もする、そんなにないけど不機嫌に見えたりつまんなそうな顔をしている時もある。それさえも君の計算なのかと思ってしまって、すっかり君の掌の上です。

不思議とか、ミステリアスってよく言われるけど、君はただいつも誰も追いつけないところにいるだけだと、そう思ってしまう。たしかに君はよくわからないところがあるけれど、それでも君はとっても優しくて、その優しさで私たちファンを甘やかす。君は独自の視点を持っていて、君の見ている世界が知りたいと思う。君が生み出す世界観が好きです。君のワードチョイスのセンスが他の人と違ったり、乃木坂工事中などでハマるとめちゃくちゃ面白かったり、出演しているのが一期生がほとんどの中で無茶なことも最後までやりきって存在感があるところが凄いと思うし、君の真顔が好きです。

まっすぐで不器用なところもあるけど、器用なところもあると思う。生駒ちゃんの卒業コンサートの生駒ちゃんへのメッセージが涙で言葉につまったとき、無責任なオタクの頑張れ、を正面から受け止めてしまう君がどうしようもなく好きです。「言葉にしないと伝わらないから」って言う君が好きです。

レコメンでは、君が好きな人たちが聞いたりメール送ったりしてるのを分かってて惑わすようなことを言ってきたりするところが本当に好きです。

以上で言った君の好きな所は、結局私の中の君でしかなくて、本当は君はどんな人なのか、いつまでたってもわかりやしない。分かることは、君以外にも沢山魅力的な人がいても、結局私には君以外見えない。それでも私には君が望む未来に歩いていけるよう、祈ることしかできないし、直接的には大して貢献できない。それでも君が好きで、君の人生の一部を見させてもらっている事実を噛み締めて、君を色々なコンテンツで見ている罪を自覚しながら、君を追いかけていく。言霊があるなら、君が沢山の光を浴びて、目立つ姿がみたいと言っておきます。私は好きな人に対する執念が強いので、君が幸せにならない世界なんていらないし、君が笑顔でいられる世界であるように願い、今日も生きていきます。

誕生日おめでとうございます

どうしても

北川綾巴ちゃん、20歳の誕生日おめでとう!!

綾巴ちゃんが歳をとるということにあまりぴんときていない。かといって数年前の綾巴ちゃんの写真を見たら今と比べると確実に赤ちゃんなんだけど。

いまでも綾巴ちゃんのこと好きになって、綾巴ちゃんに報われてほしいと思っていることが不思議だ。もちろん顔が良いから好きになったっていうのもあるけれど、なんというか、今まで好きになったアイドルで、綾巴ちゃんだけタイプが違うと思う。具体的にどこがって言われると難しいけれど、何となく、まだゆらゆらしてるところかなあ。不安になって迷って後ろ向きになったり前向きになったり、揺らいでいて、なんだか大人と子供の間にいるような、そんな子だと思う。不器用で、自分のことを活かしきれなくて、自信がなくて、誰よりも優しくて、そんな綾巴ちゃんが好きだよ。

口が達者なわけでもないけれど、優しすぎるくらいに優しくて、前に進もうともがいていて、きっとこの子が大人になるまで、揺るぎない芯を持って自信に満ち溢れて輝くまでは私は綾巴ちゃんを見ることをやめるのは出来ないと思う。

逆を言ってしまえば、そうなったら綾巴ちゃんのことを見なくなるんだろうと感じている。

綾巴ちゃんにとって健やかで充実した一年でありますように。

綾巴ちゃんが報われる世界でありますように。

改めて綾巴ちゃん誕生日おめでとう。

結局いつまでも

もともとSKEが好きだった。松井玲奈ちゃんがほんとうに大好きで、神様だと思っていた。今も若干思っている節はある。あまりこういうことを思わない方がいいかな〜と思って今は尊敬してますくらいのスタンスではある。

だからAKBとかはお茶の間レベルで、とにかく秋元グループではSKEだけが好きだった。

SKEのどこが好きなの?って聞かれると凄く難しい。だって好きじゃないメンバーもいるし興味ないメンバーだっている。そりゃあれだけの人数いたらしょうがないかなって思っちゃってる。

質問に対しての答えは松井玲奈がいたから。っていうのが1番はじめに思いついたことだ。神様みたいに思ってる松井玲奈ちゃんが所属してて、愛したグループだから、いつまで経っても自分の中では特別なグループであり続けるのは至極当然のことだと思う。

正直運営に対して思うこともあったり、こういう子が人気になるべきで、何故この子が人気なんだ…?と思うことがある。そもそも私とスタンスが違うのだ、一目見てかわいい!っていう子が人気になる、というわけではないグループなんだ。いや、どのグループにもそういう部分はあるが、特にそれが目立っている。だから夢があるとか言われるけど、私は握手会も行くことはないので、SKEを見るのは主に音楽番組で、だったら顔が良い方が世間への印象がいいじゃないか、適材適所ってもんがあるだろうと思う。いつしかのミッドナイト公演も、アイドルという枠をどこまで広げられるかみたいなことをしていたけれど、正直アイドルにやってほしいものではなかった。それは本人たちも後から反省していたようだけど。そして彼女たちの中には運営への不満だとか、割と裏側の部分までこちらに話したりする子もいるのだけれど、不満にいたってはアイドルの口からは聞きたくはないのだ。

なんだか批判ばっかりしているみたいだけどあくまで個人的意見である。というか、私はこれだけのマイナスの意見を持ってしても、SKEが好きなのだ。北川綾巴ちゃんの圧倒的顔面をいかしきれていない不器用さを見守っていたりするし、綾巴ちゃんが報われるグループであってほしい。

真面目だから枠の中に収まってしまうと松井玲奈ちゃんは言っていたけど、そういうところもなんだか応援したくなってしまったりする。

卒業生も多くて、いまや所属する一期生は松井珠理奈のみ。選抜の子は一期生から八期生まで幅があって面白くなってきたと思う。卒業生が多いのも好きな理由の1つであって、SKE48を自分の夢への第一歩、言うなれば踏み台にしてる子がいることが好き。卒業って要はそのグループを信頼してるからこそできることであると思っている。卒業する子が清々しくて綺麗な笑顔で「SKE48が好き」と言って旅立っていく姿が好きで、SKEがそういう風に旅立っていく環境であることが私はとっても好きなんだと思う。

あとはなんといってもパフォーマンスなのだが、やっぱり大人数のメンバーで軍隊並みに振りがバチっと揃うあの感覚は見ていて気持ちが良くて、わくわくする。これはSKEじゃないと味わえないなと個人的に思う。昔ほどではないにしろやはり体育会系のグループなので今の流行りからはそれているのかなとは思うけど何だかんだ染み付いている特色なので、なくならないでほしいな〜とは思う。最近は運営も楽しんでいるなと思うし、メンバーの意識もなんだか前向きで好き。とにかくライブを見てもらえば好きになるというグループでもあると思うので、ライブを多くの人に見てもらえるグループになってほしい。あれだけ沢山メンバーがいるし、魅力的な子だって沢山いるのでやり方次第でいくらでも上にいけると思ってる。

だいぶ上から目線になってしまったように思うんだけど、個人的意見ってことで許してほしい。

SKE48、10周年おめでとう。

思っているよりも

西野七瀬さんが卒業発表した。

西野七瀬さんがいない乃木坂ってなんなんだろうってずっと考えてて、でもわかるわけなくて。

そもそも今いるメンバーから西野七瀬がいなくなることがまるでわからないんだ。勝手だけど彼女より他の人が先に去っていくと思っていたし、彼女が見送られるのはもっと先だと思っていた。

西野七瀬さんはほとんどずっとフロントで、センター曲もWセンター含めれば6曲ある。どのメンバーよりも多い。センターじゃなくても大体フロントだし、やっぱり自然に視界に入ることも多くて、だから無意識にずっとそこにいるような気がしてしまっていた。

呆然としてしまって、信じられなくて、だから勢い余って乃木坂46って西野七瀬じゃないのかよ?!とか無茶苦茶なことを考えたり。もっとちゃんと言えば、乃木坂46の世間からのイメージって極論西野七瀬白石麻衣、ていうふうに思ってもそれはおかしなことではないんじゃないか。そう言ってもいいくらい乃木坂46のパブリックイメージに西野七瀬が与える影響は大きい。

西野七瀬が好きなの?って言われたら即答で好きです!とは言いにくい。好きだけど、素直に好きとは言えないような、そんな、ね。

なんとなく西野さんは嫌いと言わせない力、というよりは嫌いと言った人が悪者になってしまうような力がある。

西野さんが世界の中心とまで言ってしまうのは違うけど、でも完全に違うとは言い切れないような感じがある。もちろん、間違いなく西野さんはきっと数え切れないほどの人たちの世界の中心なんだろう。

もちろん可愛くて、なんだけど、かわいい〜ってそれだけじゃなくて、そんなんじゃないんだ。

一言では言えないけど、弱々しくて儚くて、そうみえて実は強くて軽やかでしなやかでずるい人と思ってる。西野さん自身がずるい性格な訳ではなくて、こちら側がずるいって思ってしまう。軽やかって言ったけどたまにこちらが押し潰されてしまいそうなほど重い。そこにいるようで手を伸ばせばするりといなくなる。もっともっと考えなきゃいけないような気がして、言葉にしたくて、私にとってそんな存在であることに今更気付かされた。

ここまで考えて、じゃあ乃木坂46から西野七瀬がいなくなるってどういうことなの?って問いに答えを見つけることはできなかった。堂々巡り。

それでも日々は過ぎるし、きっと気づいたら年末になって、西野さんはいなくなる。置いてかないでよって言うのもバカらしくなるくらい、文句のつけどころのない卒業発表だった。いつだって私たちが知るのは何もかも決まった後で、それがどうしようもなくて、でもそうであるべきだと思う。そうして本人が思っていたよりもずっと後にいなくなることを知らされた時に、思ったより西野さんのことが好きなんだと気付かされた秋の始まりだった。

西野七瀬さんがいなくなることが決まっている乃木坂46を邪魔するものがない、平和で健やかな時間でありますように。メンバーが西野七瀬さんが乃木坂46にいる時間を大切にできる環境でありますように。